～No.5　山﨑伸二（やまさき・しんじ）選手～

■2021シーズンを振り返って
シーズンを振り返って、コロナ禍で、中々練習できる環境も少なく、試合自体もあるか分からない状況で、苦しいシーズンでした。しかし、何とか開催されて、スポンサーの方やファンの方々に、FUKUYAMA BATSの試合を見ていただけて、すごく良かったです。
チームとしては、プレイオフに出るという目標を達成できなかったのは残念ですし正直悔しかったです。しかし試合を通して、FUKUYAMA BATSはどのチームとやっても通用するという自信がついたので、引き続き頑張っていこうと思います。

■初めて3×3.EXE PREMIERというプロリーグの舞台に立ってみて。自分自身のパフォーマンスはどうだったか？
はじめは、怪我で万全な状態で試合に望むことができるか、正直不安だったでした。
Round.3の呉の試合からRound.5の平塚での試合に出場して、緊張や不安はあったんですが、その中でも全力でプレーすることはできました。
ただ、試合を通して、フィジカル面・シュート率・オフェンスの攻め方・ディフェンスの守り方など、たくさんの課題が見えたので、今後練習して改善していきたいと思ってます。

チームとしては、勝てる試合を何度も落としてしまい、すごく悔しい思いをしました。3×3の経験の差が出たのかなと感じました。ただ、コロナ禍で試合ができるか分からない中で、無事開催されて、初めてのPREMIER参戦でFUKUYAMA BATSの闘志あふれるプレーをスポンサー様やファンの方に見ていただけてすごく良かったです。次は勝ち試合をお見せしたいので引き続き、頑張っていきたいと思います。

■3×3の面白さを感じることはできたか？
初めて3×3をしてみて、5人制とは違ってものすごく展開が速いバスケットで、オフェンス・ディフェンスともにハードにプレーしていかないと勝てないスポーツだなと感じました。21点取ればノックアウトなので、1点1点の重みが5対5と比べて違い、1プレーのミスが試合に大きく影響してくると思いました。
試合中はコートに3人しかいないので、いかにミスマッチを作るか、逆に作らないようにするのかなど、すごく考えてプレーしないといけないので、自分としてはかなり勉強になり、楽しい競技だと感じました。また、BGMも流れ、観客との距離が近い中で試合をするので、すごくモチベーションがあがり楽しかったです。

■3×3.EXE PREMIER2021シーズンは終了したが、今後どのような活動をしていきたいか？
シーズンは終わったのですが、福山市出身の選手として、福山市のバスケットを少しでも盛り上げたいです。クリニックや福山市のイベントには積極的に参加していきたいと思います。

■日頃からサポート・応援してくださっているパートナー様、ファンの皆様に向けて
パートナー様、ファンの皆様、FUKUYAMA BATSの応援ありがとうございました。
応援の1つひとつが本当に自分達のモチベーションになりました。今シーズン、いい結果を残すことはできませんでしたが、今後、絶対にいい結果を残せるチームになっていくので引き続き応援よろしくお願いします。また、シーズンは終わりましたが、福山市での活動も積極的に参加していきますので、引き続き応援・サポートよろしくお願いします。

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山﨑選手は3×3初挑戦。
勢いと若さ溢れるプレーは、絶対にチームの戦力になると確信していました。
しかし、シーズン開幕前にケガをしてしまい、本人もとても悔しい思いをしました。

そこからリハビリを経て見事にプレータイムを勝ち取りました。
自分の持っている全ての武器を活かし、対戦相手に果敢に挑んでいく姿は、チームに勢いをもたらしてくれました。
ご覧になった皆様も何か感じることがあったのではないかと思います。
また、ポジティブな性格と弟感満載なので、チームに色んな笑いをもたらしてくれました。

FUKUYAMA BATSに合流してから、目に見えて成長がわかり、今後も楽しみな選手の一人です。
福山市出身の選手として、これからも活躍を期待していただければ幸いです。