【Interview】3×3.EXE PREMIER2021 振り返り~No.26 壁谷亮彦選手~
~No.26 壁谷亮彦(かべや・あきひこ)選手~
■2021シーズンを振り返って
昨シーズン(2020シーズン)は新型コロナウイルスの影響で全てのラウンドが中止になってしまい、今シーズンも2つのラウンドが中止になってしまいましたが、無事に開催されてとてもうれしかったです。パートナー様やファンの方々には会場や配信での応援をしていただき、多くの方々に支えられているということを改めて実感し、感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
結果としてはクロスカンファレンス以外のラウンドで3位と悔しい結果でした。勝ち切れなかった試合もあり、勝ち切る難しさを痛感するシーズンでした。
河相オーナー、延原さん(No.91延原慎)以外のプレーヤーは3X3の経験が浅く、迷惑ばかりかけてきたかもしれません。ただ少なくとも成長できた部分はあるのかなと思います。ここで終わらせるのではなく、今後のバスケにも活かせることばかりなので、意識してやっていきたいと思います。
■初めて3×3.EXE PREMIERというプロリーグの舞台に立ってみて。自分自身のパフォーマンスはどうだったか?
昨シーズンは中止になってしまい、今回が初めての3×3.EXE PREMIER参戦になりました。
初の公式戦だった金沢ラウンドでは特にガチガチに緊張してしまい、思い通りにプレー出来ずに終わってしまいました。でも、その中で自分のプレーが通用するところもあって、得意と苦手がはっきりしたと思います。今後は苦手克服と得意のプレーの強化をやっていけたらなと思います。
あと、5人制と違って監督やコーチがおらず、プレイヤーが全てやるということで、もっと僕も話せたらよかったなと後悔してます。
■3×3の面白さを感じることはできたか?
実際プレーしてしんどさが1番でしたが、その中でも面白さ、楽しさがたくさんありました。
有観客の中でできて、他のスポーツではないプレイヤーと観客との近さ、MC、DJの方々のゲームの盛り上げなどもそうでしたし、プレイヤー同士のぶつかり合い、展開の速さも楽しさの一つでした。
■3×3.EXE PREMIER2021シーズンは終了したが、今後どのような活動をしていきたいか?
シーズンが終わり、3×3.EXE PREMIERの試合はなくなりますが、今後は小中学生、高校生などへのクリニックやパートナー様が行うイベントなどの参加、パートナー様との合同イベントなどがあればいいなと思っております。これからはスポンサー様、ファンの方々へ恩返ししていきたいです。
■日頃からサポート・応援してくださっているパートナー様、ファンの皆様に向けて
今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。
会場に来てくださった方や家での応援など、たくさんの応援で頑張ることができました。写真や動画もたくさん撮ってくださって、大変うれしく思っております。
FUKUYAMA BATSの中にはBリーガーの選手や地域リーグに参加している選手がいます。
有観客での試合があるか分かりませんが、そちらの方の応援もよろしくお願いします。
本当に今シーズンありがとうございました。来シーズン成長してまたプレーできるように頑張ります。
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壁谷選手は3×3初挑戦。
そして、FUKUYAMA BATS初年度からチームに関わってくれている選手です。
何もなかったチームを支え、力になってくれました。心から感謝しています。
※社会人としてもちゃんとしており、本当に色々助けられています。
今シーズンはインサイドでもアウトサイドでも戦力として活躍してくれました。
「金沢ラウンドは緊張した」という言葉がありましたが、ポーカーフェイスで全く緊張を感じさせない堂々たるプレーでした。
コミュニケーションに関しては「もっと僕も話せたらよかった」とのことで、それは今後に期待したいです。
普段は話上手な壁谷選手なので、きっとチームにとって必要なことを伝えられる大切な役割を担えるポジションになってくれると思います。
5人制は地域リーグに所属するチームに参加しています(No.31渡邊太とチームメイト)。
これから試合が予定されていますので、チャンスがありましたらぜひそちらもご覧ください。
きっと3×3.EXE PREMIERでの経験を活かしてくれることでしょう!