～No.94　延原 慎（のぶはら・しん）選手～

■2021シーズンを振り返って
昨シーズンはプレミアが中止になり、今シーズンで初めて福山バッツとして試合に出ることができて本当によかったです。
チームとしても個人としてもまだまだ未熟な部分が多かったのですが、試合を通して少しずつ成長できた部分があったのでまだまだ可能性のあるチームだと感じています。

■今シーズンの自身のプレーを振り返って
今シーズンはチームの中で中心になる事が多く、その中で自分の部分で崩れてしまった試合もあったと感じています。
そこはしっかりと課題として活かしていき、またプレーできる時はしっかり成長した姿をお見せしたいと思います。

■3×3の面白さを感じることはできたか？
3×3の面白さはやはり展開の速さだと思います。その展開の中でチームの個性が多く出てくるので、多種多様なバスケを観ることができるのがやはり面白かったです。

■3×3.EXE PREMIER2021シーズンは終了したが、今後どのような活動をしていきたいか？
FUKUYAMA BATSとして今はコロナの影響でイベント等が行えない状況ではあります。しかし、その中で自分が行えることは、今いる5人制のチーム（山口ペイトリオッツ）で活躍してバスケを広く知ってもらうことが、FUKUYAMA BATSの広報につながると思っています。

■日頃からサポート・応援してくださっているパートナー様、ファンの皆様に向けて
今シーズンは3位という形でプレイオフにあと一歩届かない形で終わってしまいましたが、これは伸び代があるとポジティブに捉えていただけると幸いです。
来シーズンはどうなるかわかりませんが、引き続きFUKUYAMA BATSの応援、ご支援をよろしくお願いします。
今シーズンありがとうございました！！

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延原選手は、3×3.EXE PREMIERへの出場経験があり、5人制でもプロ選手として活動しています。
そして、壁谷選手、渡邊選手同様にFUKUYAMA BATS初年度からチームに関わってくれている選手です。
何もなかったチームを支え、力になってくれました。心から感謝しています。

延原選手はチームを離れるシーズン中盤まで、チームの中心としてプレー面・メンタル面のどちらでもチームに大きく貢献してくれました。
2020-21シーズンに5人制で悔しい思いをしたことをバネに、3×3の舞台で存分に活躍してくれたと言って良いと思っています。
特に自身の役割を果たすために全力を尽くす姿は、若手選手のいいお手本となり、若いチームにとって必要不可欠だったと感じます。

10月2日～B3リーグが開幕します。
延原選手が5人制で所属する山口ペイトリオッツのシーズンが始まります。
https://patriots.co.jp/
今夏、地元・岡山県を離れ、山口県のチームに移籍をしました。
新天地での延原選手の活躍は必見です！
ぜひご覧いただきたいですし、熱く応援していただけましたら幸いです。